「竹水」を利用した商品開発が新聞で紹介されました

現在、翠星高校、金沢市と連携して竹水を利用した飲料水の開発を手掛けておりますが、嬉しいことに1月13日の北國新聞でこの活動が紹介されました! 事の発端は全国的に問題となっている放置竹林の対策でした。竹の新たな活用方法を見つけていく過程で、さまざまな案か出てきていますが、竹水の活用はその中の1つです。竹水は竹の節にたまる水の事でケイ素などのミネラル成分が豊富に含まれています。商品化するほどの量を採取できる時期は限られており、商品化は難しいかと考えた時期もありますが、採取した竹水を殺菌処理し、翠星高校の食品化学コースの生徒さんの熱心な研究のもと、食品化学コースで製造した梅シロップや乳酸飲料と竹水をブレンドして美味しい製品ができています。若い感性で作られた飲料水。商品化は目前です。乞うご期待ください!

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